詳細解説(Q&A)


基本編

画面にシンボルの数が少ないと安全度が低くなり、数が多くなると探し出すのが面倒になるのではないでしょうか?
ボーダー

A. 画面に表示するシンボルなどの数は、画面の大きさとセキ ュリティの要求度によって異なってきます。シンボルの数が少なければまぐれ当たりの確率も高くなりますが、4×4〜6×6個程度表示されたシンボルの中から特定の順番で3つを選んだ場合を想定すると、総当りによるまぐれ当たりの確率は16〜36の3乗分の1、つまり、4,096〜46,656分の1となり、英数字2桁〜3桁程度になります。これだけで見ると数学的強度が小さいようにみえますが、他人自動判定手法と組み合わせることでセキュリティ要求度のあまり高くない用途なら十分利用可能なレベルといえます。

高いセキュリティを必要とし英数字8桁を覚える用意のあるユーザーは12×12個表示のパスシンボルの内の8個を選べばより高い強度を得られる上に他人自動判定のメリットも受けられます。一画面に100個以上表示した場合、登録シンボルを探すのは多少面倒にはなりますが、業務の重要性と自分の記憶力との兼ね合いの中で表示個数と登録個数の最適バランスを選択すればよいのです。


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