詳細解説(Q&A)


基本編

他人自動判定の仕組みはどうなっているのですか?
ボーダー

A. 他人推定エラーは厳しく制限するものの、本人推定エラーは大きく許容するのが他人自動判定手法です。具体例であげると、4×4に表示された16個の写真の中から3個を正しく選択するといった簡便なケースでは、最大16の3乗の総当りで突破できてしまいますが、この他人自動判定手法で、他人推定エラー許容回数を1回(非登録(囮おとり)パスシンボルばかりの組合せを1回でも選択したらシャットアウト)としておけば、何の手がかりも無く総当りしか手段のない他人の場合には、最初の入力で囮写真ばかりを選択する確率が13/16から13/16の3乗の間となり、早ければ総当りの1回目、遅くとも4回目位までには不正使用者はシャットアウトされてしまいます。

しかし記憶の手がかりのあるユーザーは制限無く試行錯誤を繰り返す事ができるので、3回間違えると困り果ててしまう銀行カードの場合のように“失敗してアクセスを拒絶されたらどうしよう”という不安に陥ることがなく、メモ携帯への依存を大きく下げることができるのです。セキュリティ・パラドックスを克服するための切り札です。


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