詳細解説(Q&A)


基本編

パスワードも記憶認証ですが、何が違うのですか?
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A. 記憶活用型認証方法の代表であるパスワード方式では、自分の登録した文字や数字の組合せを覚えておいて認証時にその組合せを思い出します。この思い出し方を記憶の再生といいます。抽象的な文字・数字の記憶の再生は容易ではないため、パスワード方式は「簡単に覚えられるものは簡単に破られる、破られにくいものは覚えられない」というジレンマを抱えています。

これに対してニーモニック認証をはじめとする画像活用型の認証方式では、認証画面に表示された見覚えのある登録データを再認して認証を受けます。両方とも記憶活用型の認証方式ですが、記憶の負担は再生よりも再認の方がはるかに小さいのです。

再認: 以前に経験した対象または事象に出会ったとき、同一のものとして認めること。
再生: 以前に経験した事象や、学習し保持した事柄・内容を思い出すこと。
(広辞苑より)


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